AIの議事録作成④

AIに聞いてみた

Whisperで文字起こしを実行しよう(Mac編)

Whisperのインストールが終わったら、いよいよ実際に音声データを文字起こししてみましょう!

今回は、Macユーザー向けに「コマンド操作でWhisperを使う手順」をご紹介します。

会議の音声、インタビュー、講義など、テキストに残したい音声がある人におすすめです✨


🎯 使い方の流れ(5ステップ)


① ターミナルを起動する

まずは「ターミナル」を開きます👇

アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル

Whisperをインストールした際に仮想環境を作ってある場合は、起動しておきましょう。

source ~/whisper-env/bin/activate

② 出力フォルダを作成する

出力ファイル(文字起こしテキスト)を保存するためのフォルダを作ります。

mkdir -p ~/Desktop/Transcripts

③ 音声を文字起こしする

🎧 単一ファイルを文字起こしする場合

whisper ~/Desktop/音声ファイル.wav --language Japanese --output_dir ~/Desktop/Transcripts

※ファイル名はご自身のものに合わせて変更してください。

📁 複数ファイルをまとめて文字起こしする場合

whisper ~/Desktop/AudioFolder/*.wav --language Japanese --output_dir ~/Desktop/Transcripts

💡 ファイル名に日本語やスペースが含まれているとうまく動かない場合があります。英数字にリネームするのがおすすめ!


④ 複数のテキストを1つにまとめたいとき

文字起こしされた .txt ファイルが複数ある場合は、以下のコマンドで1つに統合できます。

cat ~/Desktop/Transcripts/*.txt > ~/Desktop/Transcripts/Full_Transcript.txt

⑤ 仮想環境を終了する

作業が終わったら、仮想環境を閉じておきましょう。

deactivate

🎉 まとめ

Whisperは、インストールさえできていれば、コマンドもシンプルで使いやすいツールです。

一度手順を覚えてしまえば、何本もの音声を一括で処理できるので、作業効率もぐっとアップ!

無料で使える上に、精度も高い。

これは活用しない手はありません😊


📌 次回予告

次回は 「Whisperで文字起こしを実行する(Windows編)」 をご紹介します!

Windowsユーザーの方も、手順通りに進めれば大丈夫。

ぜひチェックしてみてくださいね✨

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