突然ですが、「ダンマパダ(法句経)」というお経をAIと一緒に読んでみようと思います。
前から気になっていた、納得のいく答えがもらえるかはわかりませんが。。。
私は新興宗教の家庭に育ちました。
子どもの頃、意味もわからないまま様々な教えを聞き、活動に参加しました。
それが家族にとって愛の形だったことは理解しています。
けれど、違和感を抱えていたのも事実です。
そこで、私は原点に戻りたいと思いました。
誰かを否定したいわけでも、自分の過去を切り離したいわけでもありません。
ただ、自分の目で、仏教の原典に触れてみたかったのです。
現代では、宗教という言葉に対して構える人も多いですね。
これまで出会ってきた人が、宗教とは「その人の生き方」だよ、と教えてくれたことがあります。
このブログでは、私の想いや信条を語るつもりはあまりありません。
感情よりも事実、主張よりも観察。
ただ、「こんな言葉が仏典にはあるんだ」と、
確かめていく場所にできたらと思っています。
仏教は「水」のような存在です、とAIが教えてくれました。
とらえどころがないけれど、必要なときにそこにある。
どんな形にもなれて、心を静かに洗ってくれるもの。
長いのか大きいのか。
もしかしたらとても素朴で小さなものなのか。
わかりませんが、扉を開けてみようと思います。